インスタグラムで5つほどアカウント運用しており、そのうち4つをクリエイターアカウントとして運用しています。
つい先日、諸般の理由から一時的にプロアカウントのうちクリエイターアカウントを個人アカウントへ戻すという作業を行い、再度クリエイターアカウントへ移行させる操作をしたところ、タイトルのように「you are trying create a business with the same name as one you are already a part of please pick a different name」を赤いタブが出てきてしまい戻せなくなる事象が起きました。
結果的に色々と調べて50分くらいで解消したのですが、秒でできる作業だと思ってただけに半ば焦りました。
そこで今回は、その時に生じた一連の過程を簡単ではありますが、メモで残しておきたいと思います。
一度個人アカウントへ戻してから、再度プロアカウントを申請してみたが設定できない
もともとクリエイターアカウントだったものを個人アカウントへ切り替えたんですが、元に戻そうと再度プロアカウントを登録してみたが、「クリエイターアカウントへ登録できない！ビジネスアカウントも試したが無理！クリエイタースタジオへ登録できない！」ので焦りました。
特に、カテゴリが登録できないという壁にぶち当たってしまったのです。
そこには、以下のような英語表記が赤枠白抜き文字として出てきます。
you are trying create a business with the same name as one you are already a part of please pick a different name
どのカテゴリを選んでも出てくるので少し厄介です。
「you are trying create a business with the same name as one you are already a part of please pick a different name」を訳すと…
直訳すると、
「既に参加しているビジネスと同じ名前でビジネスを作成しようとしています。別の名前を選択してください」
という意味になります。
最初は良く理解できていなかったのですが、つまり、ここで言う上記の意味は、
「あなたの名前（アカウント名）で以前にプロアカウントを作成されています。作成するためには別の名前を設定してください。」
と言うのが正しい意味でしょう。というか、もう少し分かりやすくして欲しいですね。
つまり、設定しているアカウント名を一文字だけでも良いので変えておけばまた設定できるという意味です。
例えば、
＜申請前＞みかんのダイエット情報局
＜申請後＞みかんのダイエット情報
のようにして一文字だけ変えればOK。
ただし、注意したい点が1つあります。
アカウント名の変更は14日間で2回まで
アカウント名の変更は簡単ですが、アカウント名を既に14日以内に変更していた場合は、プロアカウントへ戻したところで、再度アカウント名を戻すには14日間は変更できません。
つまり、一時的なアカウント名のまま14日間は置いておかなければいけません。
フォロワーが少ないアカウントや趣味程度のアカウントだったら良いですが、ビジネス的なツールとして使っている場合には注意した方が良いでしょう。
プロアカウントに戻してもインサイト数はゼロから再スタート
既に知っている人もいるかもしれませんが、一度個人アカウントへ戻したらそれまでのインサイト情報は削除されます。
これはビジネスアカウントもクリエイターアカウントも両方とも共通です。
再度プロアカウントに切り替えたところで、クリエイタースタジオのインサイト数はゼロからのスタートになるので注意しましょう。
再度Facebookページと連携させる必要がある
手間と感じたのは、Facebookとの再連携です。
それまでアプリを使って簡単に連携していたのですが、再連携の際はパソコンを利用しなくてはなりません。つまり、本人の管理ページ、もしくは許可されたFacebookページでないといけないのです。
以前のFacebook連携と同じく再度連携すれば問題なく使えるようになります。もちろん、同じFacebookページで問題ありません。
Facebookで個人運営しているページなら簡単ですが、企業や委託業者となると少し面倒くさそうなところです。
（※この点は、仕様変更の頻度が多いので変更されている場合があります）
まとめ
プロアカウント（クリエイターorビジネス）から個人アカウントに戻すのは簡単ですが、一度戻した個人アカウントを再度プロアカウントへ設定する時はいくつかの注意点があり、ここまで説明させて頂きました。
特に最近はインスタグラマーや企業アカウントも増えてきているので、把握しながら運用していきたいところですね。
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